片づけ大賞とは

「片づけ・収納のプロ」という職業の普及と認知度の向上を目指した式典

時代とともに生活は豊かになったものの、モノ、情報を必要以上に所有し過ぎ、かえって上質な暮らしから遠ざかっている、大量のモノや情報に圧倒され快適に暮らすことが困難になっている、そんな悩みを抱えた人は年々増えており、大量のゴミ問題(廃棄、焼却)や、いわゆる「ゴミ屋敷」問題(地方自治体が条例化)が深刻化していることも、これらと大きく関係があるのではないでしょうか。


日本は戦後70年をむかえ、住環境や個々の価値観、流通するモノや情報の量は昔とくらべ劇的に変わってきています。便利で物質的には豊かな時代を迎えた反面、モノと情報が氾濫する現代の日本では、昔のように誰もが自己流で整理整頓ができるほど、空間もモノも情報も思考も単純ではなくなっています。そう、小学校の家庭科で「片づけ、整理整頓」を学ぶ時代であり、学ばなければ快適な生活を営むことすら困難になっているのです。


日本人の高齢化とともに、介護問題が国や国民の重要事項となり、ヘルパーや介護福祉士といったプロの人材が必要とされ、職業として確立してきた背景と同様、「片づけられない人」の増加に対する「片づけ・収納のプロ」という職業の普及と認知度の向上は急務であり、これを実現するための一つの施策として 「JAPAN ORGANIZING AWARD 片づけ大賞」は誕生しました。


個人・法人問わず片づけのプロが、自身のもつ高いスキルと志により、多くのクライアントからいただけた笑顔の理由を共有すること、そして「暮らしや人生に好影響を与えた度合い」を基準とし、独自の工夫や片づけ業界への貢献を称え合う場として、この仕事の意義や社会における役割、 必要性を再認識し、さらに邁進していくための原動力となるような式典を目指しています。またこの式典が 5 年、10 年と継続して行われることが、業界の発展につながり、多くの片づけられない人に希望を与えるとともに、日本人の幸福度の向上に寄与できることと確信しています。