エントリーシートでの審査の結果、片づけ大賞2016ファイナリストは、以下の8名の方々に決定しました。
また、8月20日の式典でファイナリストがプレゼンテーションを行い、ご来場の皆様の投票と審査員の審査に基づき受賞者を決定しました。
(氏名五十音順、敬称略)
岩崎 美乃(いわさき みの)
北海道在住
オーガナイジングサービス 代表
サイト:http://organizingservice.jimdo.com/
ブログ:失敗しない収納づくり
【プロフィール】
函館の隣町 七飯町在住。
オーガナイジングサービス代表
一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会 北海道チャプター代表
北海道で一級建築士として25年以上200件を超える住宅のプランニングに携わる。平成22年からライフオーガナイザー入門講座、2級認定講座の講師担当他、整理収納講座など、多数の講座を開催。人が主役の暮らしづくりをモットーに、建築と片づけのプロとして、新築・リフォーム等の相談やコンサルティングと後、片づけレッスンを承っています。
得意なことは人の良いところを見つけること。
夫とお姑さんとの3人暮らし。子供は長男、長女、次女の3人。
【片づけのプロとして仕事を始めたきっかけ】
建築士として住宅の設計に携わってきて、施主様から使いやすいとお褒めの言葉をもらうけど、自分の家となると思ったような片づけができない!ずっとモヤモヤを抱えて生活をしてきました。
ライフオーガナイズに出会って、自分に合う片づけ方ではないと維持できないことを実体験しました。私と同じような悩みを持つ人に、自分を責めなくていい!自分に合った片づけ方がある!と伝えたくてこの仕事を始めました。
【この仕事の魅力とは?】
一番の魅力は困っている人に喜んでもらえること。そしてそれが社会貢献につながっていること。自分の経験(良いことも悪いと思うことも)が糧になり、定年がなく働きたいと思うまで働けること。生きることにかかわることがすべて仕事に結びつくので、既存の仕事に関連付けることも、新しい仕事を作ることも可能であること。十人十色、多様な人がいるので、自分にしかできないサービスができること。
【同業者やプロを目指す人に伝えたいこと】
モノがあふれ、どうしていいのかわからない!
心の迷いがクライアントの日常生活にも影響を与えていきます。クライアントの想いに添った暮らしやすい仕組みを作ることが、モノ、時間(行動)、情報、お金の使い方を見直すことになります。
片づけは生き方をも変える、これからの社会に求められていく仕事です。この仕事の良さや職業としての認知を一緒に上げていきましょう!
『片づけのその先にあるもの』それは自分の周りにいる人を、愛情をもって大切にし、その人たちと笑顔でおくる暮らしです。日本中の片づけに悩む方々に、本当の幸せを手にして、心を満たしてもらいましょう!
大倉 亜紀(おおくら あき)
愛知県在住
サイト:http://asianoa.jimdo.com/
ブログ:まるくくらす
【プロフィール】
各種事務職を経て、IT会社に就職。以降は様々なシステムに携わり、現在もシステムエンジニエアとして活動しています。業界的には、新しい技術との関係も重要ですが、システム構築を行う人とのチームワークが非常に重要です。
これまでに、多くのプログラマーやシステムエンジニア、マネージャーと接してきました。コミュニケーションの方法が複雑な人も多い業界において、ヒューマンスキルを得意とし、一人一人に出来るだけ沿った情報を持ちつつ、各人に合わせた仕事の方法で仕事を進めています。
【片づけのプロとして仕事を始めたきっかけ】
結婚し、姑と同居を始めたことで自分と夫だけの収納から、同居する相手のことも考えた収納となり、家の中が雑然としていることに気付きました。やみくもに片づけようとしたけれど出来ず、ライフオーガナイザーと出会って、片づけるコトの意味を自分なりに整理できるようになりました。誰かの方法に頼るのではなく、自分や周囲のために自分のルールを作るという考え方を知ってもらえればいいと思い、仕事を始めました。
【この仕事の魅力とは?】
私が目指すのはその人がその人自身で納得出来ること。
もちろん生活にメリハリがついて、気持ちよくなれるためのお手伝いが出来るのはとても魅力的ですが、クライアント自身のイメージを具体化するための方法を提示出来るのは、とてもクリエイティブだと思います。
前向きにサイクルが回りだすことによって、人が生き生きするのをこの目で実感出来ることが、この仕事の魅力です。
【同業者やプロを目指す人に伝えたいこと】
片づけるという行為は、簡単な人には簡単で、難しい人には難しい。
もちろん、その人の代わりに片づけると言うのも必要な時があるかと思いますが、出来るだけ本人と一緒に、本人の希望を聞きながら行うことで、クライアントが自信をもって生活していける希望ともなりえます。リバウンドしないための片づけをクライアントが知ることで、一つの自信を次の自信につなげてもらう。
自分も回りも片づけるコトで気持ちよくなり、その生活を維持したいというモチベーションを持続する鍵になるのではないでしょうか?
大野 多恵子(おおの たえこ)
東京都在住
ハッピー冷蔵庫アドバイザー
サイト:http://www.reicott.com/
ブログ:「もったいない」から始める上質生活
【プロフィール】
マスターライフオーガナイザー、ハッピー冷蔵庫アドバイザー
かつてライターとして、食や暮らしに関する取材にまわり、記事執筆は約1,500本。その経験を生かし、「エコ」と「片づけ」をつなぐライフオーガナイザーとして活動。2013年、フードロス・チャレンジ・プロジェクトへの参加をきっかけに「食品ロス削減は冷蔵庫の整理から」をコンセプトに、講座やワークショップを通して「幸せを呼ぶ!冷蔵庫の整理法」を多くの人に伝えている。
2016年3月に竹書房より「冷蔵庫さえ片づければ、なにもかもうまくいく」を出版。
【片づけのプロとして仕事を始めたきっかけ】
介護や夫の転勤など、女性の暮らしは家庭環境によって変わってしまうことを痛切に感じていたときに、ライフオーガナイザーの資格に出あいました。元々片づけが苦手でしたが、思考の整理から入るという考え方が腑に落ちて、これを少しでも多くの人に伝えたいと思うようになりました。既に50代後半でしたが、ライターとして環境系の記事を書いていたことも、主婦としてのこれまでの経験も、全てが生かせると思いました。
【この仕事の魅力とは?】
片づけや、時間の使い方に悩んでいるという方に、私自身の体験を生かして伝えることで、その方の変化のお手伝いができることに喜びを感じます。特に冷蔵庫の片づけに関しては、「食費が浮いた」「やる気が出た」「家族も喜んでくれた」「他の部屋もどんどん片づけたくなった」などの成果を聞き、小さな1歩が幸せに結びついていくと実感できたときは、大きな喜びです。
【同業者やプロを目指す人に伝えたいこと】
片づけのプロが増えてきた現代、自分の得意分野に特化したサービスで、よりお客様のニーズに答えられるのではないかと思います。
私の場合、「冷蔵庫」というごく狭い範囲のオーガナイズサービスに特化したことで、逆に大きな広がりを見せるようになりました。お客様は、食の基本となる冷蔵庫オーガナイズができることで、明るい気持ちを取り戻し、キッチンから部屋全体を快適にしていくことのきっかけができ、そして食品ロスを減らすことで社会ともつながっていきます。「特化するから広がる」「あなただからこそ出来ること」で、多くの人を救えると思います。
かみて 理恵子(かみて りえこ)
東京都在住
株式会社収めるしくみ研究所代表
サイト:http://www.osamerulab.com
ブログ:収めるしくみ研究所 大切なモノとココロの整理収納術
【プロフィール】
アパレルパターンナーやIT系コールセンター、プロセスプランニングなどの仕事に25年従事。マネージャー職を歴任し、社長賞受賞、部門業務効率30%削減達成など、 成果を上げるも、 次の人生を考えて退職。次のステップを模索中に思考と空間の整理「ライフオーガナイズ」に出会う。片づけの楽しさを知り、2012年夏より 片づけのプロに。
「第二の人生は50歳から準備」をモットーに自分らしく生きるための空間づくりに貢献できるよう今後も活動を拡大予定。
プライベートは夫と都心でコンパクトライフを実践中。趣味は、歌舞伎文楽鑑賞、着物、一人旅。
【片づけのプロとして仕事を始めたきっかけ】
50歳手前で残りの人生を考え、次のステップを模索しているときに、思考と空間の整理ライフオーガナイズに出会いました。片づけられたことで、できなかった劣等感が、霧が晴れたようになくなり、片づけの威力を知りました。同じよう状況の方に、片づけを通して時間のゆとり、心のゆとりを感じる環境づくりのお手伝いをしたいと考え、仕事を始めました。
【この仕事の魅力とは?】
お客様が違えば生活が違い、生活が違えば片づけも違います。片づけは、その方にとって一番いい方法を探して提案するクリエイティブな仕事です。また、部屋やオフィスなどの空間の片づけが、目に見えない生活や仕事、そして心や思考にも影響し、お客様の変化を直に感じることもできます。
責任は重いですが、そのお客様にピッタリくる片づけを一緒に見つけ、笑顔をみせていただけたときの喜びはひとしおです。
【同業者やプロを目指す人に伝えたいこと】
片づけのプロを知らないで片づけできないことで悩んでいる人、片づけのプロがいることは知っていても片づけて欲しいと言い出せない人、そういう方は沢山いらっしゃると思います。
そんな声なき声があることを忘れずに、片づけを、勇気がなくても「したい」と言える、
生活にとって当たり前のサービスになってほしいと心から願っています。そして、その声に応えられる上質なサービスを提供していきたいです。一緒に頑張っていきましょう。
田川 瑞枝(たがわ みずえ)
北海道在住
思考の整理収納塾
ブログ:思考の整理収納塾~Sapporo ちょこ*スタイル~
【プロフィール】
北海道帯広市出身。
2010年に札幌市で初めてライフオーガナイザーの資格を取得し、「思考の整理収納塾」を立ち上げる。学校教育に片づけを浸透させたいとの想いから2015年、北海道で初めて高校の授業で片づけを教え話題になる。企業・行政からの講演・研修講師の依頼も多い。スマートライフオーガナイザーとして活動、個人宅の片づけ作業の他に時間管理、家計管理、防災片づけ、住育など、伝える内容は多岐にわたる。指導した年齢は5歳から80代と幅広い。新聞、TVなどメディアにも取り上げられる。活動は北海道全域。
趣味は読書と模様替え。
【片づけのプロとして仕事を始めたきっかけ】
転勤族で様々な地域、住居に暮してきました。古く狭い住いをいかに明るく広く設えるか、大好きな模様替えで雑貨を飾り見栄え良く整えていました。ある日、震度6弱(M8)という地震が発生、家中のモノが散乱するという恐怖を体験。キレイに飾るだけでなく安心安全な家づくりを考えさせられ、片づけを学ぶきっかけになりました。引越しや子育て、節約術などこれまでの経験が仕事に活かせることを知り、片づけのプロになろうと決意。
【この仕事の魅力とは?】
真面目な方ほど片づけられないと悩まれています。真面目過ぎて自分に呪縛をかけているのですね。私は、そのがんじがらめの呪縛を解く魔法をかけてあげます。
「あなただけの片づけ方を見つけましょう」とサポートすると苦手だったはずなのにいろんなアイディアを出してくれます。呪縛が解けて笑顔が溢れ、「片づけが楽しい」と前向きになってくれます。この仕事をしてよかったと思える瞬間です。
【同業者やプロを目指す人に伝えたいこと】
「片づけって仕事になるの?」6年前、この仕事を始めた時に言われました。
今では同業の方も増え、家の片づけや講座開催などで片づけも仕事として認識されています。
大勢いる中で同じことをしても仕方がない、私にしかできない事は何だろうと考え、仕事の場を「学校教育」に広げました。片づけの枠を広げたのです。
今は企業や行政からもご依頼があり、職員研修や生涯学習など教育の枠も広がりました。
人と違う事をするのは勇気がいります。
でも誰かがやっていることは誰でも出来る事なのです。
あなたにしか出来ない事を見つけてください。
十熊 美幸(とくま みゆき)
新潟県在住
ekuracie/くらかた
サイト:http://www.ekuracie.com
ブログ:http://ameblo.jp/hanazaiku-life
【プロフィール】
新潟県上越市在住。住宅や店舗のインテリア提案から設計まで、空間・暮らしづくりに携わって25年。2013年にオーガナイズスキルを取り入れた「居心地のいい暮らしと家」を提案するekuracieを開業。日本ライフオーガナイザー協会の認定講座や各種オリジナルセミナーなど多数の講座を開催。自宅公開での講座は人気。レジデンシャルオーガナイザー(片づけと建築のプロ)として、新築やリフォーム等のプランニング、収納提案、片づけ作業のお手伝いと、クライアントに寄り添ったトータルサポートは好評を得ている。
【片づけのプロとして仕事を始めたきっかけ】
「生活空間にモノが溢れストレスを抱えている方」と「楽しみながら自分らしく家を育てている方」。片づけが得意で後者だった私が、大きな環境の変化で片づけが困難となり、初めて前者の方の気持ちに共鳴。そんなときライフオーガナイズに出会い、自身を見つめ「私らしい暮らし」を取り戻すことができました。この経験がきっかけとなり、片づけに悩む多くの方に必要なサービスを提供していきたいと思いました。
【この仕事の魅力とは?】
片づけ作業を通して、クライアントが「出来ない、無理!」と諦めていたことが「出来るんだ!!」と大きな喜びに変わる、その瞬間に立ち会えること。
また、暮らしかたや家族関係にもポジティブな変化が見られ、設計やプランニングだけでは味わえなかった喜びや達成感を感じられます。片づけができなかったことも、家族関係で悩んだことも、すべてが経験値として生かされる素晴らしい仕事だと思います。
【同業者やプロを目指す人に伝えたいこと】
「片づけを他人にお願いする」ことに抵抗を感じている方はとても多く、ましてや「お金を払って依頼するなんて」と家族の理解を得られないケースも多々あります。そんなサービスがあることさえ知らずに悩んでいらっしゃる方もいらっしゃいます。片づけをプロに依頼するには、認知度も理解もまだまだかもしれません。でも、お金を払って「新築する」「リフォームする」と同じくらい、時にはそれ以上に対価のある仕事、素晴らしい職業だと実感しています。
必要としている方に必要なサポートが届けられるように活動を続けていきたいです。
西川 明美(にしかわ あけみ)
静岡県在住
暮らし工房yamaneco 代表
ブログ:yamaneco的、日々の暮らし
【プロフィール】
暮らし工房yamaneco 代表
個人のお客様には「暮らしのスタイリスト」として、楽で自分らしい暮らしができるように、場・物・事・心を整えるサポート。企業や店舗団体様には「片づけ5Sアドバイザー」として整理・収納・整頓・清掃・習慣の考え方を伝え、職場環境整備の指導と実践的サポートを行っている。
中小企業庁のミラサポ専門家派遣制度の5S活動専門家として登録され、地元や関東の企業様への指導実績がある。
主な定期サポート先は沼津市役所、雄大株式会社、個人宅数件同時進行。
地元ラジオ局にて、片づけについての話題で月一回出演中
【片づけのプロとして仕事を始めたきっかけ】
こどもの頃から好きなモノに囲まれて暮らしたいと思っていた。場・物・事・心が整った清々しい感覚が好きで、片づけを仕事にしたいと思い始め、片づけを理論的に学びプロとして仕事ができるよう資格も取得した。片づけが苦手な人にはサポートをしたい、片づけで人生が左右され人生を幸せにする手段であることを伝えたいと思い、自分の思いに近いライフオーガナイザーの考え方をベースに、片づけプロとして仕事を始めた。
【この仕事の魅力とは?】
片づけが苦手で暮らしにくくて困っている方が、私のアドバイスとサポートにより、場が整い、物が活かされ、事がうまく進み、心が穏やかになり笑顔になれることが嬉しい。職場では片づけによって環境が改善され、時間や経費の無駄が減り繁盛に結び付いた報告を聞くと、とてもやりがいを感じる。個人でも職場でも、片づいていなかった昨日より片づいた今日は確実に幸せ度が上がることを実感してもらえるのがこの仕事の魅力です。
【同業者やプロを目指す人に伝えたいこと】
環境整備に時間と費用を投資したら業績が上がる企業や店舗が日本中にたくさんあると思います。投資以上の時間と経費の無駄が減り税金の節約になる自治体がたくさんあると思います。
新たなお客様と出会い、仕事をさせていただくには、日々のコツコツとした労力の投資とご縁とタイミングを大切にすること。ご縁がご縁をよび、そこに自分の積極的な勇気を乗せれば、何かが始まるのです。その始まりに敏感に反応して考えているだけでなく行動する。うまくいくことだけを選ぶのではなくても、とにかく動いてみることです。動くことは投資であるので、きっと何かが戻ってくると信じて進みましょう。
野田 弥栄子(のだ やえこ)
東京都在住
be a good day代表
サイト:http://nodayaeko.wix.com/be-a-good-day
ブログ:奇跡のたねをそだてよう
【プロフィール】
東京都在住。18年の専業主婦ののち、2011年、築35年の義母の家をリフォーム。同時にスタートした義母との同居をきっかけに ライフオーガナイズを知る。
それまで片づけに無頓着で、片づけを学ぶという概念もないまま主婦になっていたが、ライフオーガナイズを学んだことにより、自分を知り、 自分の価値観に気づき、モノと人との関わりから、一人一人の価値観を大切にすることは自分の人生においても重要と感じる。たかが片づけされど片づけ。自分にあったしくみ作り、 自分の人生を楽しむためにライフオーガナイズがある。
現在、義母との同居や介護経験を生かしながら、シニアのお客様とそのご家族が、「何に困っているのか」「どうしたいのか」安心して暮らせる空間を、整えるサービスを提供中。
【片づけのプロとして仕事を始めたきっかけ】
義母との同居をきっかけに、ライフオーガナイズを知る。得意ではない片づけにもかかわらず、義母の「役に立つ」ことができ、これから自分で、誰かの「役に立ちたい」という気持ちが湧き上がる。以降現場研修や、アシスタント経験を積みながら、次第に報酬をいただけるようになり、お客様にお申し込みをいただけるようになる。
【この仕事の魅力とは?】
お客様に寄り添いながら、生きている内に増えていく荷物を分けていただく、又思考のくせに気づいていただくなど、「今を生きるために、決意するお客様ご自身に出会えるとき」、「お客様の喜びを、一緒に同じタイミングで味わえること」です。もちろん、作業に依頼されるまでの、お客様の道のりは計り知れませんが、ご依頼頂いてからの気持ちや行動の変化に、寄り添えることは、本当にありがたい瞬間だと思っています。
【同業者やプロを目指す人に伝えたいこと】
自分の経験が、お客様の役に立つことは、本当にありがたく幸せなことだと思います。